oze-daisukiのブログ

シニアになり、いよいよ年金受給者の仲間入り

 夫婦である事

11/23(月)晴れ


私は 主人が早くになくなりましたので、夫婦の在り方について 多くは
語る事はないのですが・・・。


主人が生きていた頃は やはり、それなりに夫婦喧嘩はありました。
でも、夫婦であっても、いやな事はお互いに何日も持ち越す事は
なかったと思います。 お互いに夫婦喧嘩をした後は、気持ちも滅入る事も
あったけど、お互いに これ以上 喧嘩はよそうと思う気持ちがあったと思います。


人生相談ではないけど・・・。
今の若い人の夫婦喧嘩の在り方に問題を問いたいと思います。


お互いを認め合え、幸せを望み ゴールインしたけど、実際に生活すると
見えていなかった性格がわかり、こんな人ではなかった筈と初歩のすれ違いが始まる。



すれ違いから、些細な衝突が続き、大きな夫婦喧嘩に進展する。
しかし、夫婦それぞれで、山あり、谷、谷でくぐり抜ける夫婦もある。


でも、それは、遠い昔の夫婦の在り方?
いやいや、今も同じと思います。


今の時代は、結婚するカップルより離婚するカップルが多い統計が出ているようです。


私の親世代は戦争を経験し、強い人生を歩んできたので、
かなり、精神の強さ、逞しさがあった。


夫婦喧嘩をすると、必ず 義理両親から呼び出しがある、怒られるのは嫁である私。
なぜ と。 家庭を守るのは、あなたの仕事。  
夫が悪くても、私・・・。 逆らう事ができない壁があった。


我々世代もスーパー、コンビニがない時代に育ち、お腹が空いても我慢できた
時代に生きてきた人生感がある。
とりえのない私は、その人生感・・。


ところが、今はどこでかわったのか、(そうでない方もいらっしゃいます)
両親が甘くなり、結婚して 家を出たにも関わらず。
   我慢せず、 戻りなさい   ・・・ 。
   子もイコールである。


どうして、自分の価値感だけを信じているのだろうか?
他人の考えている事など、理解せず、一人だけの被害妄想劇が始まる。
その結果は相手の気持ちは却下され、閉店ガラガラお手上げ状態。


それでいいの? ❓



夫婦である上には、夫婦であるべきお互いの責務をそれぞれに理解し、
たがいを許す気持ちを常に持ち続けてほしい。



親として 思う気持ちです。